店内、レジの向こう側

清澄白河で何を蒸留するのか、コーヒーでしょ。理科室蒸留所

江東区清澄白河、東京の街を代表するカフェのエコシステムとして雑誌をはじめとした各種メディアに取り上げられている。ブルーボトルがアメリカを出て、日本へ初進出する際清澄白河を選んだほど、この街とカフェは実にあっているらしい。

カフェの街ということで様々なカフェが存在する。スタバはないが、ブルーボトルはあるし、木造の建物を改築したカフェ「ALLPRESS ESPRESSO」や以前は工場であったと思われる建物を改築した「fukadaso cafe」など、この街のカフェのテーマは主にリノベーションで、歴史的を受け継ぎながらカフェも根付いたのである。

そんなカフェの根付く街、清澄白河に少し面白いカフェが存在する。理科室蒸留所、だ。この名前からして何とも言えないおもしろさが漂っている。しかも理科室蒸留所という名前からは、一体どんなカフェなのか想像ができない。ビーカーにコーヒーでも入れるのだろうか。十分その可能性はある。

看板

理科室蒸留所の看板。文字のフォントが教科書体だ。どこか少し懐かしい気がする。店内は理科室のような内観なのだろうか。人体模型とかあるのだろうか。

外に出ていたメニュー

外に置かれていたメニュー。いたってメニューはシンプルでここには理科的、かつ蒸留所のような感じは全くない。カフェがたくさんあるという街であるので、きっとこの街にくればコーヒーをたくさん飲むことになるだろう、しかし、だんだんとコーヒー以外のメニューも飲みたくなることが予想される。そんな時にこのお店のように、コーヒー以外にもジンジャソーダ、アールグレイ、お茶があるのが地味にいい。

店内、レジの向こう側

外観はまったく理科的な様子を微塵も感じることがなかったのだが、レジの向こう側には普通のカフェにはないような骨組みが出来上がっている。フラスコだ。もはや小学生時代の記憶を辿って器具を思い出そうにも思い出せない。フラスコぐらいしか。

そしてフラスコに「蒸留」されたコーヒー。ここが理科室的な感じ。手前の照明なんかも実験室にぶら下がっていそうな照明だ。

電子マネー決済可

理科室とは全く関係がないのだが、suica、PASMO、tolca、kitaca、はやかけんなどの交通系電子マネーに加え、iD、Rakuten Edy、Quick Payの支払いなど電子マネーも行える。キャッシュレスの支払い可能な店舗の普及が遅れている日本の中で、これは嬉しい。インバウンド外国人にとっても安心の支払い。

店内奥

店内奥では店員さんが会議のような話し合いをしてた。確かに「STAFF ONLY」と書かれていた。そう考えると、座ってコーヒーを飲むスペースは全くないので、このカフェはテイクアウト専門店であると言える。

お茶

聞かれるまでもなくテイクアウトの容器に入れられ、テイクアウトですよ的な空気を感じたので外でお茶を撮影。おいしいお茶にしか感じることのできない甘さを水出しでも感じるくらいに蒸留してくれたお茶。暑さを和らげるには、もってこいの飲み物だ。

清澄白河には、定番のカフェもあれば、理科室蒸留所のようにコンセプトをしっかりと打ち出したカフェも存在する。この街にはもっと多くのカフェが集まって欲しい。

店名理科室蒸留所
住所東京都江東区平野1-13-12
アクセス東京メトロ清澄白河駅から徒歩6分
営業時間13:00~18:00
定休日月から木

 

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