カフェの看板

リノベーションに魂を燃やす街 清澄白河の人気カフェ fukadaso CAFE(フカダソウカフェ)

カフェの街に生まれ変わった街、清澄白河

2010年頃からカフェの街としてメディアに注目を浴び続けている清澄白河。静かな住宅街の中に、カフェが点々とあり、その街の風景はカフェのエコシステムと表現されている。

カフェが発展するに至った理由は、リノベーションにある。

水運業が発達していた清澄白河は倉庫が多いため、天井の高い建物が町中にある。その後、陸運業が国内の配送の中心となり、水運業が衰退するに伴い、この街の倉庫が空き倉庫となった。この空き倉庫がカフェの焙煎機を置く高さにちょうど良いということで、空き倉庫がリノベーションされ、カフェの焙煎所へとリプレースされることになったのである。

ブルーボトルも進出

倉庫が空きリプレースされる数が増加されるに伴い、国外からも注目されるほどにまで成長したカフェの街。2014年には、「コーヒー界のアップル」と表現されているブルーボトルが国内初進出、アメリカから初めての進出地として清澄白河を選んだ。ブルーボトルとしては、この街の雰囲気がアメリカのカフェの街に似ているとのこと。

この街の雰囲気とは。

最初に記載したように、この街はとても静かだ。カフェのエコシステムと表現されるようになった、と言っても住宅街がメインで、しかも昭和に建てられた家屋が多い。その家屋の間を縫うように存在しているのがカフェである。渋谷や新宿、青山のように繁華街の間にカフェが存在するのではなく、あくまで住宅街としての趣を残しながら、溶け込むようにカフェは静かに、そこにある。そんな街なのであり、その雰囲気がブルーボトルにあっているのだと思われる。

ちなみに清澄白河にはスターバックスがない。

リノベーション、外見を残しつつ

カフェの看板

fukadaso cafe(フカダソウカフェ)は清澄白河でカフェ特集をすると必ず取材を受けるほどの人気店であり、昼時になると店外に列をなすこともあるほどだ。食べログでもカフェの多い清澄白河の中でランキング上位に入っている。このカフェは、他のカフェと同様にリノベーションされて生まれたカフェだ。特徴といえば、全てを新しくするのではなく、外観に前の姿を残しているという点だ。前は工場だったのだろうか、という外観である。

カフェ外観

店内に入ると、すぐ左手にレジ。注文後、空いている席に座るシステム。

照明を少し落として、外の光を取り入れている。

店内から店外へ

建物の構造は木とコンクリートの混合であり、古い建物を残しつつ現代にあった形で残そうといういかにもリノベーションな考え。

天井テーブルや椅子、レジカウンター、それぞれ色の違い様々な木の色。

テーブルとチェア、レジ

天井からぶら下がった照明がわずかな光ではあるものの、穏やかな明るさを灯してくれている。

天井からの照明

メニューはコーヒーだけではなく、オレンジジュース、アップルジュースやコーラなどのソフトドリンクやビールなどのアルコール類も取り揃えている。

チェリーとピーチソーダとコーヒー。

店内ではwi-fiを使用することもでき、PCを持ち込み作業する人もいた。会話も楽しむこともいいし、1人で時間を過ごすのも良い。自由なカフェだ。

店名fukadaso cafe
住所東京都江東区平野1-9-7
アクセス都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線『清澄白河』A3出口より徒歩5分
カフェは101号室
営業時間月・木・土・日 13:00~18:00
金       13:00~21:30(21:00 L.O)
定休日火曜・水曜

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