高級住宅街にある風情たっぷりの古民家  学芸大学:目黒区古民家「旧栗山家主屋」

古民家っていいですよね。心が落ち着きますよね。夏休みになったら田舎にある憧れの古民家に泊まりたい。そう思っている方も多いはず。
でも、わざわざ古民家に泊まりに田舎に行く?
行くとしたらやっぱりゴールデンウィークもしくは夏休みだな、さ、1年に1回しか来ない夏休みを古民家で過ごすか…。それも悪くないけど、都内にあって雰囲気を少しだけでもいいから楽しむことができればいいのになぁ。
でも、実際に探してもなかなか都内に古民家を見つけることはできません。

あれ、おやおや、古民家はあります。しかも高級住宅街、目黒区碑文谷の近くの公園内に。
最寄り駅は東急東横線 都立大学駅。
駅から歩いて数秒でここが高級住宅街なのだと気づきます。家と車がでかい。外車だよ、おい。みたいな。
こんな街並からは、古民家なんてあるのか想像できない。
割と駅から歩いて着いた古民家はすずめのお宿緑地公園内にあります。
公園の中に入ると、

竹!どこまで行っても竹!広がる和の風情。刀を携えた侍でも出てきそうだ。
さらに奥に進むと、古民家が。


古民家の中をのぞくと、求めていたのはこれだと思い、ゾクゾクと興奮しますね。日本人なら心が落ち着くはずです。
中にも入れます。勿論無料。そもそもここは区の文化財なので、地元の有志と区で保存・保護に取り組んでいるようです。


だれもがイメージする古民家の風景。

時代は江戸、季節は冬。
娘「おとっつぁん、薬買ってくるからな」
父「ゴホッゴホッ、そんな金どこにあるんだ、ゴホッゴホッ」
悪い人(大体の場合はおっさんと今で言うと新宿の歌舞伎町にいそうなチンピラ)が突然家に入ってくる。
悪人1「おい、先日貸した金はやくかえせよ!返さねーと娘をもらってくぞ!」
悪人2「おじょうちゃん、けっこうかわいい顔してるじゃねーか、へへへ」
悪人2が娘の手をとり、出ようとする。
娘「おとっつぁん!おとっつぁん!」
父は寝たふり。

そんな風景を思い浮かべて、ここを後にしました。

目黒区古民家「旧栗山家主屋」目黒区碑文谷三丁目11番22号 すずめのお宿緑地公園内
【電車で行くなら】東急東横線「都立大学駅」下車、徒歩10分
【バスで行くなら】

  • 黒01系統「JR目黒駅(西口1番乗り場)」と「大岡山小学校前」間、「碑文谷三丁目」バス停下車、徒歩1分
  • 森91系統「京王井の頭線新代田駅」と「大森操車所」間(環七通り)、「平町たいらまち」バス停下車、徒歩3分

【リンク】
目黒区ホームページの「旧栗山家主屋

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